N.K
年齢:
86 歳 (2019年11月インタビュー時点)
性別:
女性
生年月日:
1933年
居住地:
埼玉県毛呂山町
同居家族:
息子家族と4人暮らし
発症年齢:
84 歳
診断年齢:
84 歳
要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。<:
要介護2 (2019年11月)
介護保険サービス利用:
週5回デイサービスを利用(通常デイと認知症デイ2カ所を利用)
家族が家を不在にするときはショートステイを利用
当事者同士の集まり頻度:
月に2〜3回、近隣で開催されているサロンへ参加
これまでのあゆみ
診断
2017年(84)
下ろしたはずの年金の場所が分からなくなる。下ろしたかどうかも曖昧となる。最終的に家族が自宅でお金を発見する
病院を受診し、認知症と診断を受け内服を開始する。診断当初は、買い物や自炊は自分で行っていた
2018年(85)
介護保険認定を受け、デイサービスの利用を開始する。開始当初は近所にあるデイサービスまで歩いて通っていた
2019年(86)
デイサービスの場所がわからずたどり着けないことがあり、現在は送迎を利用している
人生・生活の喜び
1
今は諦めてしまった喜び
畑作業をすること(現在は通っているデービスでプランターで作業をするが物足りない)
2
発症前後で変わらない喜び
カラオケで歌うこと
3
発症前後で変わらない喜び
家の外に出て人と会って一緒に過ごすこと
今後やってみたいこと
これまで通りカラオケを楽しみたい。
以前の畑作業のように自分で作物を作りたい。
生活課題
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生活11分類生活課題DATA心身機能障害知恵
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近所のデイサービスに歩いて行くとき、目的地がわからなくなり一人で辿り着けないデイサービスの送迎車を使うようにした。