認知症とともに生きる
暮らしの知恵を
募集しています

知恵を見る

阿部 精一

あべ せいいち

年齢:

87歳 (2019年11月インタビュー時点)

性別:

男性

生年月日:

1932年10月3日

居住地:

群馬県利根郡みなかみ町

同居家族:

妻と2人暮らし

職業:

元電力会社社員

診断年齢:

84歳

診断名:

レビー小体型

認知症の評価スケール?Mini-Mental State Examination(MMSE)
国際的に最も広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。見当識、記銘力、注意・計算、言語機能、口頭命令動作、図形模写等の認知機能の評価からなり、総得点30点で一般に23点以下を認知症の疑いとする長谷川式スケール(HDS-R)
我が国で広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなり、総得点30点で、一般に20点以下を認知症の疑いとする。
:

MMSE 22点 (2016年8月時点)

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。:

要介護1 (2019年2月時点)

介護保険サービス利用:

週に2回デイサービス
週に3回訪問介護

これまでのあゆみ

2016年(85)

だんだんと身体が動かなくなる感覚があるが、記憶はしっかりしている

診断

2016年(85)

息子の嫁に、妻と一緒に診てもらわないかと誘われて受診し、レビー小体型認知症の診断を受け、介護保険を申請する

2018年(86)

フラフラするのであまり動かないようにしている。土日は息子家族が訪ねて雪かきを行ってくれるが、平日は妻もできなくなったので自分で行う

2019年(87)

耳が聞こえにくい、今年の雪かきができるかわからない。体力の心配はあるが、掃除や生活費のやりくりは行っている

人生・生活の喜び

1

発症前後で変わらない喜び

定年後、一週間の北海道旅行に行けたこと

2

発症前後で変わらない喜び

食べること
妻の病状の進行により料理がだんだん衰えていって、味噌汁の具がゴロゴロになっても気にしない

3

今は諦めてしまった喜び

昔はお酒。今は妻が心配で飲みたくない

今後やってみたいこと

いろいろある。植木を切ったり,今でもあれば仕事がしたい。自分の体が動かないから無理かなとは思う

生活課題

睡眠

ATM操作

電話・スマホ

喜び

2 3

喜び

1

  • 生活11分類
    生活課題
    DATA
    心身機能障害
    知恵
  • 身体が動かなくなってきたことを感じており、雪かきができなくて妻が雪で転ぶことや、越冬できるかが心配
  • ATM操作が難しく、お金のおろし方が分からない
    息子の嫁がお金をおろして毎月渡してくれる。そうすれば、牛乳屋さんや新聞屋さんに小銭の支払いができる
  • 自分が倒れたら妻は緊急警報を操作できないので、夜間の意識消失に心配がある
  • 耳が聞こえづらく、電話口などで人が何を言っているかわからない
    妻に電話口の内容を大きな声で復唱してもらう

心身機能障害

社会へのメッセージ

幸せですね、今のところは。幸せになるコツはお金!ただし健康でなければ、お金があったってね。
夫婦でこの自宅で暮らしていきたいです。