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寺岡 敏江

テラオカ トシエ

年齢:

81歳 (2019年7月インタビュー時点)

性別:

女性

生年月日:

昭和13年

居住地:

東京都町田市

同居家族:

夫、子供1、子供夫婦と孫との6人暮らし

職業:

元通信教育会社の経理事務

発症年齢:

76歳頃

診断名:

アルツハイマー型

認知症の評価スケール?Mini-Mental State Examination(MMSE)
国際的に最も広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。見当識、記銘力、注意・計算、言語機能、口頭命令動作、図形模写等の認知機能の評価からなり、総得点30点で一般に23点以下を認知症の疑いとする長谷川式スケール(HDS-R)
我が国で広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなり、総得点30点で、一般に20点以下を認知症の疑いとする。
:

MMSE 16点 (2019年7月時点)

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。:

要介護1 (2019年7月時点)

介護保険サービス利用:

週に2回デイサービス利用

これまでのあゆみ

2014年(76歳)

長年経理の仕事を継続してこなしている。
家族からすると、なんとなく表情に変化が感じられ、上の空だったり、視線が合わないなどの変化を感じるが、会話は普段と変わりがないため、本人も家族もあまり気に留めない

2016年(78歳)

車のエンジンの掛け方が分かりづらかったりする。車が故障したのではないかと思うようになる
娘に促され受診するも、診断は受けず、自分ではなんともないと思っている

2017年(79歳)

仕事相手に電話をかけ忘れたり、書類の作成間違いなど、今までしたことがないようなミスを経験し始める(娘が同じ職場で仕事を手伝っている時に何となく気づいていく)
娘から促され受診するも、今回も診断を受けることはなく、普段と変わりなく過ごす

診断

2018年(80歳)

運転免許更新をするが、エンジンの掛け方がわからなくなり、だんだんと運転しなくなる
書類の作成ができなくなり、経理の仕事を退職する
別の認知症専門病院を受診し、カウンセリング・診察を受け、認知症の診断を受ける
娘が福祉センターに相談し、別の病院でMRIも取り、介護認定を受ける
ケアマネージャーから勧められたデイサービスに家族と見学に行き、雰囲気が気に入り通い始める

人生・生活の喜び

1

今は諦めてしまった喜び

習字など書くこと

2

今は諦めてしまった喜び

刺繍(子供が小さい頃は子供服を作ったりもした)

3

発症前後で変わらない喜び

食べること(食べたいものを食べたい!グルメや料理が好き)

今後やってみたいこと

軽井沢など、どこかへ外出したい

生活課題

心身機能障害

社会へのメッセージ

特別には何もありません、もう歳ですからね。(にっこりと笑顔)