村山明夫
むらやまあきお
年齢:
67 歳 (2019年7月インタビュー時点)
性別:
男性
生年月日:
昭和26年
居住地:
東京都町田市
同居家族:
妻と2人暮らし
職業:
元ゴルフ場の自動計算機器の機器営業担当
発症年齢:
58 歳頃
診断年齢:
58 歳
診断名:
アルツハイマー型
要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。<:
要介護3 (2019年7月時点)
介護保険サービス利用:
週に5回デイサービス利用
これまでのあゆみ
診断
2009年(58,59歳頃)
認知症の診断を受ける
会社から「これ以上はちょっと無理だね」と言われる
自分としては認知症の診断をそれほど気にしていない
2010年(60歳手前)
会社を退職する
2011年(60歳)
大手のデイサービス(お風呂付)に通い始める
2012年(61歳)
BLGに通い始める。ここでは暦が長く、みんなで笑い合っている。仲間と一緒にいてとても楽しい
人生・生活の喜び
1
発症前後で変わらない喜び
家族との旅行
2
発症前後で変わらない喜び
自分で歩くこと(後でおいしいビールが飲めるから)
3
発症前後で変わらない喜び
デイサービスで仲間と冗談を言い合って笑い合うこと
今後やってみたいこと
海外旅行。またイタリア、フランスに行きたい。
生活課題
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生活11分類生活課題DATA心身機能障害知恵
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鍵をドアに挿したまま、閉めることを忘れて散歩に行く
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自宅に帰ろうとするが、同じところを2,3回歩いても戻れない
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真っ暗だと見慣れた道がわからなくなり散歩の途中で道に迷う
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散歩中、曲がり道や方向がわからなくなり、2時間さまよう自分で迷わなくていいルートを探した。それから迷わなくなった
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伝票に何を書けばいいかわからなくなり適当に書いてしまったことで会社から怒られる
心身機能障害
社会へのメッセージ
地域の人たちが幸せになればいいなあ。