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川又 勝子

かわまた かつこ

年齢:

80歳 (2019年12月インタビュー時点)

性別:

女性

生年月日:

1939年

居住地:

群馬県新治村

同居家族:

独居

職業:

夫と元洋裁会社経営

発症年齢:

76歳頃

診断年齢:

77歳

診断名:

レビー小体型

認知症の評価スケール?Mini-Mental State Examination(MMSE)
国際的に最も広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。見当識、記銘力、注意・計算、言語機能、口頭命令動作、図形模写等の認知機能の評価からなり、総得点30点で一般に23点以下を認知症の疑いとする長谷川式スケール(HDS-R)
我が国で広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなり、総得点30点で、一般に20点以下を認知症の疑いとする。
:

MMSE 18点 (2018年5月時点)

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。:

要介護1 (2018年5月時点)

介護保険サービス利用:

週5回小規模多機能型居宅介護施設(通所)を利用

これまでのあゆみ

2015年(76)

忘れっぽさに気づき、隣の家の友達に、今日は何月何日だよね、とメモを持って日に何度も確認に行く

2015年(76)

お金を下ろすために、3日連続で銀行に連れて行くことを娘に頼んだことで、娘がおかしいと気づき専門病院へ受診する

診断

2016年(77)

認知症の診断を受ける。自分が忘れたことを覚えていたり、現実を受け容れる気持ちになれない

2016年(77)

通所の事業所に通い始める。仲間ができて、通うことが楽しくなってくる

人生・生活の喜び

1

発症後の喜び

通所の事業所にいって、食事作りを任されたり、みんなの顔を見れたりすること

2

今は諦めてしまった喜び

働いていた経験。働いていてよかった、楽しかったと思う

今後やってみたいこと

娘や、近所の斎藤さん、通所の事業所の皆とわいわいやっているから、これといってはないけれど、昔は洋裁が得意だったから物を作ったりしてみたいです。裁縫でチューリップの花とか結構細かいものも作れるんです。

生活課題

心身機能障害

社会へのメッセージ

仕事でのいやなこととか含めてなんでも経験した方がいいと思います。そうすると自ずと面白いことが続くのではないかと思います。むしゃくしゃしていても一人で没頭して何かを作ると心が落ち着いたり、作る喜びを感じます。仕事では皆と仲良くなれるし、人の粗ばかり拾ったり、人の悪口ばかりいっていてもしょうがないと思います。
今は年金もあるし、働いていてよかったなと思います。