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長田琴子(仮名)

年齢:

80 歳 (2019年12月インタビュー時点)

性別:

女性

生年月日:

1940年

居住地:

群馬県沼田市

同居家族:

介護老人保健施設のひとり部屋

職業:

主婦

診断年齢:

79 歳

診断名:

アルツハイマー型

認知症の評価スケール?Mini-Mental State Examination(MMSE)
国際的に最も広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。見当識、記銘力、注意・計算、言語機能、口頭命令動作、図形模写等の認知機能の評価からなり、総得点30点で一般に23点以下を認知症の疑いとする長谷川式スケール(HDS-R)
我が国で広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなり、総得点30点で、一般に20点以下を認知症の疑いとする。
:

MMSE 20点 (2018年5月時点)

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。<:

要介護3 (2018年5月時点)

これまでのあゆみ

2017年(78)

5月 夫の入院時、自宅で夫を探したり、近所や娘の職場に電話をかけたりする
おかしいと気づいた娘が一緒に認知症専門病院へ受診し、認知症の診断を受ける

2017年(78)

6月 介護保険申請が通り、要支援2の認定を受ける。ケアマネジャーが訪問し、徐々に介護サービスを利用するようになる

2017年(78)

7月 夫が持病により緊急入院したことにより、(本人が)食事や水を取れなくなり、介護老人保健施設へ入所する。退所するも、翌月に脱水と低栄養で同施設病院へ入院し、回復して自宅へ戻る

2018年(79)

春 自宅で倒れ、入院する。帰宅を強く希望し、すぐに退院するが、近所の人と金銭トラブルが起きる

2018年(79)

週に1回通っていた娘が、両親の怪我が多くなったことに気づく。入院から戻った夫に対する嫉妬や暴力をしていたことを知り、施設への入所を決める

2018年(79)

(本人は)自宅の継続を希望しているが、生活能力と、近所との関係性も考えて、娘が入所を決める。1週間後に入所を控えていたころ、具合が悪くなり、震えなど出たため、そのまま入所する

人生・生活の喜び

1

今は諦めてしまった喜び

近所の友達とお茶を飲んでお話しすること

2

今は諦めてしまった喜び

料理(煮物が上手)

今後やってみたいこと

健康であればそれでいい

生活課題

喜び

2

喜び

1

心身機能障害

社会へのメッセージ

お父さんが長生きしてくれたら嬉しいです。
うちに帰ったらうちのことがやれるから。
お父さんにお腹いっぱい食べさせてあげたいし、お父さんも私になら言いたいことが言えるでしょ。
家は心が休まるから、何不自由なく暮らして幸せに2人で暮らしたいです。