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M.K.

年齢:

81 歳 (2019年7月インタビュー時点)

性別:

男性

生年月日:

昭和12年

居住地:

東京都町田市

同居家族:

妻・息子と3人暮らし

職業:

元商船会社勤務/商船会社の子会社勤務

診断名:

アルツハイマー型

認知症の評価スケール?Mini-Mental State Examination(MMSE)
国際的に最も広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。見当識、記銘力、注意・計算、言語機能、口頭命令動作、図形模写等の認知機能の評価からなり、総得点30点で一般に23点以下を認知症の疑いとする長谷川式スケール(HDS-R)
我が国で広く用いられている本人への質問式の認知症のスクリーニング検査。年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなり、総得点30点で、一般に20点以下を認知症の疑いとする。
:

認知症自立度 2a/障害高齢者の日常生活自立度 1A (2018年3月時点)

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。<:

要介護2 (2019年7月時点)

介護保険サービス利用:

週に4回デイサービス利用

これまでのあゆみ

2003年(65歳)

海外勤務を含め、長年勤めた会社を退職し、余暇を過ごす
マイワイフを愛しており、おしゃべりすることが好きである
このころ脳梗塞を発症し、右腕が痺れやすくなる

2017年(78歳)

認知症の診断を受ける

2018年(79歳)

新規に介護認定を受ける

2019年(80歳)

「ふふ、忘れちゃった、認知症だからね」

人生・生活の喜び

1

発症前後で変わらない喜び

ワイフとおしゃべり

2

発症前後で変わらない喜び

読書

3

発症前後で変わらない喜び

ゴルフやスキー、釣りなど

今後やってみたいこと

静かに日本で落ち着いて本でも読んでいたい

生活課題

喜び

3

喜び

1

喜び

2

心身機能障害

社会へのメッセージ

もう80超えたんですもん。もういいじゃないですか。言いたいことは言っています。隠し事はありません。今がちょうどいいです。