
T.K
年齢:
95歳 (2019年12月インタビュー時点)
性別:
男性
生年月日:
1924年
居住地:
千葉県浦安市
同居家族:
ひとり部屋(サ高住)
職業:
元石油会社出荷担当
診断名:
レビー小体型
要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。:
要介護1
これまでのあゆみ
1945年(18)
山梨県甲府へ徴兵された半年後に終戦となり、「これで帰れる」と思う
1984年(60)
石油の運搬や出荷の仕事を退職後、気ままに自宅で暮らしている。妻は透析中止を希望して、自分が89歳の時に亡くしており、一人で家事全般自分で行う
2018年(94)
歳を重ねてきて、娘が自分の生活を心配するようになる
2018年(94)
7月 娘の旦那がサ高住を探してきて、住み替えることになる(当時はがまんして住み替えた)
2019年(95)
いまではサ高住に大満足している。ご飯は出てくるし、別荘みたいだと思う
人生・生活の喜び
1
今は諦めてしまった喜び
釣りが大好き。岸壁から糸を垂らすいそ釣りがいいね
2
発症後の喜び
食事。食べれることが贅沢。ここ(サ高住)は別荘みたいです
3
発症前後で変わらない喜び
娘の旦那さんのドライブ。車で海に散歩に連れて行ってくれるのがいいね
今後やってみたいこと
年齢いっぱいでもっておわりだなあと思っているから、これといってねえ。
生活課題
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生活11分類生活課題DATA心身機能障害知恵
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役所で自宅の住所を書いたときに、番地を間違えて書いた
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海の写真で、波が実際に動いて見える
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テレビの音が別の部屋から聞こえる。音が違う方向から聞こえる
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標識や看板にある、斜めや丸く曲がっている矢印がどこを指しているのか理解できない
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地図を逆さまにするとわからなくなる
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簡単な計算ができない
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「伊藤」という名字を「いふじ」と読む
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普通に書ける時もあるが、手紙を書くとき字のバランスがうまくとれず、書くのを止めることがある。
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光と音を痛みとして感じる
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周囲が突然明るくなると、痛みとして感じる
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町内で定時に鳴る音楽が、違う時間に繰り返し聞こえる
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スーツケースに何を入れたのか分からなくなる。すべて出して並べてみても余計に何が必要か分からなくなる
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遠出をするときに、先の出来事を想像して、必要なものをスーツケースに入れるということができない
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食べ物の匂いがしない
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暗い所で視力が落ち、原稿が見えにくくなる。昼間は見えていたのに、夜は見えなくなった
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スケジュールを覚えられない
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地図を読むことが難しい。自分のいる場所がわからない
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標識や看板の直進を示す矢印が、天井の方向を指しているように見える
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切符をなくす
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カバンを忘れてくる
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無意識に信号を無視していた
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移動中、目にする情報が多すぎると混乱し、とても疲れる
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電車の乗り換えがわからず、困る
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車の中に実際にはいない蜘蛛が見える
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停めたはずの車が、自分に向かって進んでくるように見えてパニックになる
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車の助手席に実際にはいない女性が見える
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夜の運転中、人がいないようなところに人がいると思ったら、建築資材だった
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信号待ちの普通の車が、グシャグシャに潰れた事故車に見えた
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道を歩きながら見る猫を、本物かどうかと考え、疲れてしまう
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電車の進行方向がわからない
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運転中に実際にはいない大きな虫が見える
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駅の案内表示の矢印が多く、目に突き刺さるように感じる。情報量に圧倒され頭がクラクラし、体調不良になる
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実際には切れていないが、足の指が切れているような痛みを感じる
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洋服はどこに何があるのか、タンスを全て開けて見てみないと分からないので、衣替えをすることが難しい
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こういう日はどういう格好をすればいいのかわからない。何を着るかが思いつかないので同じ服ばかり着る
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自分がどういう服を持っていて、どこに何が入っているのか覚えていられない。服の管理ができない
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夫の背広がどこにしまってあるのか全くわからない。夫に聞かれても探せない
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文章のアイデアは浮かぶが、頭の中で整理できず、文章の構成は浮かばない
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「超」という漢字が書けない
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「仏」という漢字が一つの字に見えず、「イム」と読む
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多くの情報を俯瞰して把握し、要点を整理することが難しい
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新聞を読んでいるときに、目の前に実際にはいない飛ぶ虫が見える
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気温の変化に対応することが難しく、冷房や寒さに弱くなったり、寒暖差で体がぐったりする
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気圧が低下すると体がぐったりする
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理由がわからず発作のように体調が悪くなる。ストレス、疲れ、低気圧などが引き金になることもある
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不眠、頭痛、倦怠感がひどい
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帰宅時間が遅い日はなかなか寝付けない
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ホテルだと眠ることができない
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悪夢を見て、大音量で絶叫する
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ヨガやジョギングなどの運動をしても爽快感を感じられない
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夜は疲れているため様々な症状が出やすく、出歩くことが難しい夜はあまり出歩かないようにする
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病気を隠していた頃、孤独感に悩まされた
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自分が昼寝をしたかどうか忘れる
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よく知っているはずの「新橋」という地名を聞いても、具体的な場所・雰囲気・そこでの思い出が思い出せない
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日記の字が年々汚くなっていく
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人に話したこと、人から聞いたことを忘れてしまうことが増えた
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夫に2回言われた大切な依頼事を直後に忘れてしまう
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何度も同じことを聞き、子どもに「もう何回も言ったよ」と言われる
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人の名前が思い出せない
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体調が急に悪くなり、ドタキャンをしてしまうのではないかと心配になり、約束をすることをためらう
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時間感覚が薄れて、友人にあっても「久しぶり」という感覚がない
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聴覚が過敏になり、街でふいに音が襲いかかってくる感覚がある
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ゴミを捨てる日がいつかわからなくなる
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生ゴミを出さなければいけないと考えていると、生ゴミの臭いがしてくる
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壁が突然、半球状に盛り上がって見える
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床にあったゴミが、床を這う丸っぽい虫に見える。虫の姿が消えるまで、ゴミだとはわからない
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実際には動いていないのに窓の外の景色が突然動いて見える
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前日に考えていた、やらなければいけないことを思い出せない
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自分が今しようと思ったことを忘れる
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自分が歯磨きをしたかどうか思い出せない
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今日が何曜日なのか分からない。週の初めなのか終わりなのか考えないとわからない。
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曜日がわからず、休みの日に夫を朝起こしてしまう
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置き場所を決めていた時計をどこかに置いてなくす。探し物をすると思うだけで、不安感や軽い動揺を感じる
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自分で書いたメモをなくしてしまい、見つからない
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布団の上に知らない男の人が寝ている姿が見える。布団が男の人に見えた
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カーペットの模様が動いて見える
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お風呂のお湯がぬるぬると感じ、浸かること自体が気持ち悪い
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お風呂の熱い冷たいが感じられず、適温がわからない
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夫のために自分でおかずを温めたことを忘れる。温めたという時間が、存在していない感覚
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実際はしないのに腐った魚の匂いがする。悪臭が一面に漂っていると感じる
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実際は動いていないが、テーブルの上のごまが動いて見える
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味噌という漢字を見て、みそ と認識するのに時間がかかる
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動かないはずの、白い皿の上の醤油の跡が動いて見える
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料理をしながら、「いい匂いだ」と感じることがない
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コーヒーの匂いを感じない
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食事の準備中にものを倒す・こぼす・皿を割ることが増えた
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調理の味付けがうまくできず、薄くなってしまう
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二つ以上の鍋を同時に火にかけると、一方のことは意識から抜け落ちてしまい、鍋を焦がしてしまう鍋をかけた時にタイマーをかけておき、忘れても音で知らせてもらう
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料理中、味見用の皿やスプーンを出したことを忘れ、味見のたびに用意してしまう
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夕飯に何のメニューを作ったか覚えていなくて、いつも同じものを作っている
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扉をあけて中を確かめないと、冷蔵庫の中に何が入っているか全くわからない
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戸棚にどんな食器が入っているかわからない。開けてみても戸を閉めたとたん何が入っていたかわからなくなる
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食事のメニューやレシピが思い浮かばない
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調理中、どれくらい焼けているのかいているのか焼き具合がわからない料理の途中で肉や魚を半分に切って、中の色を見て、焼け具合を判断する
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ひき肉料理のメニューが麻婆豆腐しか思い浮かばない。特定のメニューしか思い浮かばない
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調理中、材料をどう切るかわからなくなる
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料理は単純なものしか作れない。一度に何品も作ることができないので、淋しい食卓の日が続く
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調理に必要な食材をパッと選ぶことができない
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数日分の献立を考えることができない
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食後、運動した時、気圧が低い時に、血圧が低下する
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毎日仕事でミスを連発し、精神的にも追い詰められる
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仕事でどんなミスをするかわからないので、自分が恐ろしい
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仕事中、自分がしたことを覚えていなくて上司に叱責される
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毎日使っている職場の内線番号が思い出せない手帳に内線番号を書いておき、常に持ち歩く
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同僚の名前が出てこない
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暗証番号が思い出せない
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文章を書くという仕事ひとつに集中しないと作業できない
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仕事で一度も忘れたことのない手順がわからなくなった
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職場で午前の仕事を終え昼食を済ませた後、猛烈な眠気、手がこわばり、寒気を感じた
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買うはずだったものを買い忘れてくる買うものを書いたメモを持っていく
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買い物へ行って、何を買えばいいのかわからなくなる買うものを書いたメモを持っていく
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温泉のお湯が気持ちよくない。寝汗で濡れたパジャマを着ているような不快さを感じる
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テレビの画面がまぶしく感じる
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テレビのCMの音が刺さるように感じる
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アロマテラピーのことを考えていると、実際にはない、好きなアロマの香りがする
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その出来事がいつのことだったのかが思い出せない。手帳を見て書いてある単語や場所を見れば思い出せる
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いま誰かが後ろを通った、という気配を感じる。見てはいないが、確実にだれかがいるという強い気配を感じる
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何もしなくても、急に血圧が下がる
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夏でも汗をかかず、熱がこもって発熱する
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常に幻視がいつ、どこに現れるかわからず怯えており、それを誰にも言えない
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そうめんが茹だるまでの時間の長さがかわからないタイマーを使って調理時間を計る
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正しい組み合わせで靴下を選んだと思っても、バラバラの色を選んでいる
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早期退職したことで、会社の人と食事会を開く機会がなくなり、自炊をしなくなる
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自分の年齢と近い人と会える居場所が地域にない
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区役所から介護保険の申請ができない理由を言われず、ケースワーカーに相談するよう言われ帰される
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地域の人にゴミ捨て場の場所を教えてもらえない
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ゴミ捨ての曜日がわからなくなる
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何をどこに置いたか分からず探し物をする
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認知症とわかった賃貸のオーナーから賃貸契約の更新を拒否される
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生活保護のため食器を洗うスペースが十分にある家に住めなくなる
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仕事で校正作業をしているときに、修正漏れが多くなる
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同僚から仕事のミスを責められ続ける
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認知症の人が働く場所の求人がないため、仕事が見つからない
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身体の左側が引きつる
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夜眠れない
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疲労感がある
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感情、気分の起伏があり、感情的に泣いてしまうことがある
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朝カーテンを開けると太陽光が眩しく、目に刺激を感じるサングラスをかけてほぼ一日中過ごす
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3Dやキラキラした映像のテレビは眩しく感じる
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撮りためている連続ドラマをテレビで見ているとき、すでに見た話かどうか分からなくなる
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匂いに敏感で、電車の中で人の汗の臭いがきつく感じる
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近年は乗り入れの電車が複雑なため、電車の色だけで判断して乗るとまちがえてしまう
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出先で鍵やTポイントカード、ポーチなどを置き忘れてくるカバンのチャックが荷物の重みで自然と開かないようロックをかけて防ぐ。自分の持ち物にも名前をつける
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スーパーへ乗って行った自転車を置いて帰ってくる
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地図の上下左右が分からず、自分との位置関係をつかむのが難しい
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小銭の計算に迷ってしまうので、1000円札を出すことが増えた
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頭の中で許せないことがあると、ぐるぐる考えてしまい眠れなくなる。寝られても、ちゃんとは熟睡できない
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介護スタッフが介護を利用する仲間に対してきつい言葉で叱責したことについて意見を言ったがやり込められた
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端的な質問は大丈夫だが、複雑な質問だと最初の方がわからなくなって、答えられない
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パソコンや携帯で人のアドレスを探すことが難しい
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アナログ時計の長針短針を読んで時間を把握することが難しい
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娘のおやつを勝手に食べたことを妻に怒られ、いやなことをされたという感情をずっと覚えている
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料理をするときに、2つのことを同時並行して行えない。片方の作業を疎かにして調理の時間がかかってしまう
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スケジュールを聞いても、いつどこで行う予定のことか分からない
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受話器を置くと電話で話したことを忘れる
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漢字の構造を正確に書くことが難しい。黒板の文字を写すことはできるパソコンでは人の名前の漢字や文章が書ける
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話を聞きながらメモをすることが難しい
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ガラケーのボタンを想定通りに押したと思っても押す位置がずれる。その都度直すのでメール新規作成が難しい
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普通のボリュームで家族がテレビを観ていても、音に敏感であるため、うるさく聞こえる
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バスのカラオケマイクのハウリング音に敏感になり、頭の前頭頂部が締め付けられる感覚がして苦しい
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音に敏感であるため、映画館では音が大きく聞こえて苦しくなり、映画を楽しめない野外コンサートやお祭りでの舞台演奏だと音が外へ飛ぶため大丈夫
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ドラマの場面が切り替わると話についていけなくなる
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連続ドラマの話を忘れてしまい、ストーリーの理解が難しい
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美術館で複数の展示が開催されていたり人が多いと、見たい展示がどこか、どこを歩いているのかわからない
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美術館で他の人と一緒に動いて鑑賞すると、自分が今なにを見ているのかわからなくなって不安になる
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映画は話が長いため途中でストーリーがわからなくなり、集中できなくなる
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展覧会に行くまでの間に何かあったらどうしようと不安で気を張っており、会場に着く頃には疲れている目的地に誰かと一緒に行ければ安心ができる。もし一人で迷ったら聞きやすそうな人に聞いてみる
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新しい場所に行くことや新しい何かをすることへの対応力が下がったように感じて疲れやすい
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記憶に残っている風景と実際の風景が異なり、久々に訪れると別世界の様に感じ混乱し、目的地に辿り着かない
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外が見えない地下鉄では、乗る電車を間違えたらどうしようと不安になる。逆方向に乗り間違えることもある
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式典に出席するときに、普段着とは違う正装を着なければならず、何を着れば良いか思い出すことが難しい困っていることだけを妻がサポートしてくれる
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郵便局の振込の手順が多いと途中で混乱して、指の動作が止まったり、操作を間違えたりする
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新しい環境に行くとぐっと疲れやすいという感覚があり、徐々に重くなってきている
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病院の心理検査のとき、病院スタッフの無感情な表情がプレッシャーに感じる
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デイサービスの提供するプログラムは単に何かをこなしていれば良いという内容に感じる
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人と会話をしていて、話が長かったり、話題が変わると集中すること、理解することが難しい
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電話だけのやりとりでコミュニケーションをとることは難しい。予定を言われてもわからなくなる電話と同じ内容を後からメールの文章送ってもらうようにして、問い合わせられるようにしておく
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以前は料理をしていたが、今は料理のことまで考えられなくなり、料理をしなくなった一人でできることと、二人でできることを一緒にやれば料理は作れるかもしれない
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レジでお会計をしようとした時に、100円と1円を見間違える
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歩き慣れた道に、新しい家が建った途端に、見慣れない道だと感じてしまう
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壁のシミが、人の顔に見える
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調理中、味付けをどのようにすれば良いのかわからなくなる
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後ろにある携帯の着信音が、前から聞こえる
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車を駐車した時に、左右の車との距離がひどく違って見える
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助手席に居て、車が道路の真ん中を走っているように見えない
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疲れている時、居酒屋で人と話していると雑音ばかり耳に入り、目の前の人の言葉が聞き取れなくなる時がある
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雑音が様々ある場所で1つの音に集中するのは難しく、すぐ疲れてしまう。脳が疲れると何も聞きたくなくなる
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ランニングをして、道に迷ったらどうしようという不安がある
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DVDを見ていても、ストーリーを忘れる。何度も戻して繰り返し見るがわからず、嫌になって見るのをやめる
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仕事でお客さんのマンションに到着したが、部屋番号を忘れ何回も戻って確認する
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電車に乗っていて、自分が思っていたよりも早く目的の駅に到着している
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電車に乗っている時間がとても長く感じて、間違った路線に乗ったのではないかと焦ることがある
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区役所の窓口で聞こうと思っていたことを忘れて聞きそびれる
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ある出来事がいつ起きたことなのかわからない
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活用できる制度について、区役所の職員にこちらから聞かないと教えてもらうことができない
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仕事中、頭が疲れてくると、文字を認識することが難しい
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出勤の際に、財布・携帯・定期などの忘れ物がないか不安で何度も確認をする財布、携帯、定期入れの3点セットを必ず鞄に入れておく
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仕事中、「残業」の言葉が出てこなくなり、他の言い方でその場をしのぐ
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忘れていたことを無理に思い出そうとすると、全然違うことを思い出し、それを正解だと錯覚する
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電車の切符を買う際、行き先までの料金を確認したのに、券売機の前に立った途端、料金を忘れている
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出かける際に、家を出る時間やバスの時間を忘れているリビングのコルクボードに出発時間を大きく書いて貼っている
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電車で移動する際、乗り換える駅だと思い降りたら間違っている
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電車に乗る際、今自分がどこの駅にいるのかわからなくなることがある
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バスで降りる停留所を覚えていて、降りようと思っていても、降車ボタンを押す操作を忘れることがある
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バスに乗っていて、自分が降りる停留所がどこかを忘れる
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運転をすると何も考えられないほど疲れる
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駅構内で、自分がどこにいるのかわからなくなることがある
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「言葉」という漢字が思い出せない。漢字という認識がないので、漢字を書く時は、図形を描くように書く
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「ことば」と言われても、ひらがなも漢字もどう書いたらいいのかわからない
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紙に文字を書こうとしても、表現したい単語が出てこない
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新聞や雑誌を読むことはできるが、内容が全く頭に残らない
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ゴルフのコースを忘れ、いつも初めてのコースのように感じる
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ゴルフの打数を忘れる
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ゴルフでどのクラブを使って打ったら良いかわからない
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必要な薬を飲むことを忘れる服薬する薬を妻に確認してもらう
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人と約束したことを忘れるLINEでパートナーに予定を教えてもらう
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人と会う約束をした時間を忘れるスマホのアラームに時間と内容をセットする
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「車」「服」「販売」など、当たり前のように日常で使っていた言葉を忘れる
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人の話を聞いて理解しようとすると、ものすごく疲れる
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町を歩いているとみんなが知り合いに見え、どの人が知り合いなのかわからなくなる
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知り合いだと思って声をかけたら、知り合いではないことがある
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メールアドレスを正しく入力できず、送信できないことがある。文章も正しく入力できないことがある
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特徴をメモしたり、写真を見ても、知人の顔を思い出せない
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食後に歯を磨いたことを忘れ、再度磨くことがある
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お風呂にお湯をためる際、栓をしてフタをするが、最後にお湯張りのスイッチを押すことを忘れる
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入浴中、シャンプーとリンスなどの区別がつかず、ボディーソープで頭を洗い、髪の毛がゴワゴワになる
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自宅で歯磨きをするとき、自分の歯ブラシがどれかわからなくなる
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自分でコーヒーをいれたことを忘れる。妻がいれてくれたと思い、妻にお礼を言う
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トースターでパンを焼いていることを忘れ、真っ黒に焦がす
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コーヒーを入れる時、粉を何杯分入れたか忘れている
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コップが持てなかったり、口に持っていけないことがある
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車の商談で必須となる、新車の情報が覚えられない
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商談でお客さんと話した車の色、オプションの決定などの内容を忘れる
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会社の入っているビルの階段で、自分が何階にいるのか、ここが自分の会社のフロアなのか不安になる
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仕事でお客さんと話をしても、内容を十分の一しか覚えていない
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仕事中、上司から言われたことを忘れる
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仕事中、お客さんと電話で話した内容を忘れ、用件を他のスタッフに伝えられない
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仕事で受け取った、細かい文字で書かれた長いメールを読むのが疲れる
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仕事中、「お客さんが待っている」と言われても、どの人が自分のお客さんかわからない
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職場に何時に出勤するのかを忘れる
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仕事中、過去にやったことのある仕事をしても、毎回新しい仕事をしているような感覚になる
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完了した仕事は、リストに丸をつけるが、数日後に見た時は、「やり終えた」という記憶がない
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仕事のタスクメモや予定を振り返っても、内容を思い出せない
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仕事中、お客さんのことを他の人と間違える
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メモを残しても、誰に何の要件で電話をするのか覚えていない
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仕事中、「この資料を〇〇さんに渡して」と言われるが、渡す相手がわからないその人の机の場所を教えてもらう
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仕事中、お客さんに電話をすることを忘れる
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仕事中、大事なお客さんの名前を忘れて思い出すことができない
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毎日会っている職場のスタッフの名前が出てこない。声をかけられても誰だかわからない
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職場の上司の名前を突然忘れる
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仕事中、お客さんのリストを持っていても、顔を認識することができない
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社長の顔がわからない
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職場のスタッフを見て「この人誰だろう」と思う
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仕事で、どのフォルダをクリックするのか手順がわからなくなる順番にクリックしていけば困らないよう、ノートに手順を書いておく
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仕事中、作業をしているときに電話がかかってくると、どのような作業をしていたかすっかり忘れる
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職場の自分のフロアに到着しても、自分の席がわからない椅子にジャンパーをかけて目印にする
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仕事の書類がいつ発送されてくるのかを忘れているノートに到着する日にちをメモする
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洋服を購入する際、サイズ選びを間違え、自分の買いたいサイズではないサイズのものを買った
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スーパーの店内をぶらぶら歩いていると、いつのまにか迷っている
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スーパーでは不安感があり、周りのことは何も目に入らず、何も購入せずに家に帰る
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映画のようなストーリー性のある映像番組は、何分か経つとそれまで見た内容をすっかり忘れている
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飛行機の予約をする際、日にちを間違えた
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テーマパークの人混みで、家族を見失うと探すのにとても苦労する
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テレビドラマのストーリーが全く頭に残らず、どういうストーリーが展開しているのかわからない
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会議に出席させてもらえなくなった。説明がないと、自分抜きでいろいろなことが決められてしまうと感じる
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散歩中、信号に注意を払えない
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ヨガをする時、手足の動かし方がわからない。自分の右足の場所がわからず、手足を言われた通りに動かせない
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認知症のことは言っておらず、できないことをヨガの先生に怒られたり注意され、嫌なことを言われてやめた
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自転車のブレーキが握れず、爆走してしまう
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メイクを自分ですることが難しい。自分の手を顔のどこに置いて動かせばいいのかわからないマツエクをする。作業療法士さんやヘルパーさん、隣の家の人、娘などいろんな人にメイクしてもらう
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コートを次着やすいように脱ぐのが難しい。裏返し、くちゃっとなると、どこを持てばいいかわからない次に着やすいように、前向きに広げて並べてももらう。袖の入り口とタグのあたりに持つ場所の目印があった。
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着替える時、靴下を履くことが難しい。上下反対に履いて違和感を感じる
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買い物の時、買い物かごをとることが難しい
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買い物の時、購入したものの袋詰めが難しい。袋の開け方がわからない。中に入れたと思っても入っていない
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買い物の時、バッグの中に手を入れることが難しく、バッグから上手に財布を取り出せない
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お金の計算ができない。数を右から順に足すことが難しい
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買い物の時、財布の中からお金を出すことが難しい
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スマートフォンのパスワードの数字の入力が難しいパスワードは指紋認証にしている
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メールやLINEをする時、手や指をうまく動かせない
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名刺を相手にちょうどいい距離で渡すことが難しい
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年賀状の字がうまく書けず、書いた文字を見た友人から「病院に行ったら」と言われる
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「フォーク」という言葉がすぐにでてこない
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言葉が出づらい
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「はさみ」という言葉がすぐにでてこない
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「ヨーグルト」という言葉がでてこない
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鍵穴に鍵をさし、回して鍵をかけるのが難しい鍵の向きを分かりやすくするために、鍵の頭にうさぎのカバーをつけている
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洗濯した後、物干し竿に洗濯物をかけることが難しい
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洗濯した後、洗濯バサミで服をとめることが難しい
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洗濯した後、ハンガーに服をかけられない。袖にハンガーを入れることが難しい
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歯みがき粉をうまく歯ブラシの上に絞ってのせることが難しい。いつもだらだら垂らしながらのせている
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歯をうまく磨けず、磨き残しができてしまう。口の中で歯ブラシをどう動かすのかわからない電動の歯ブラシの方が使いやすい。マウスピース型の歯ブラシもある
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スケジュール帳の数字が探せなくなる。週をまたいで、数字が改行しているとわからなくなる
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1ヶ月に1回など、毎週ではなくたまにあるゴミの回収日が覚えられないゴミは娘さんに出してもらう
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洗顔フォームを絞るのが難しい。手のひらに上手にのせることができないポンプ式で泡が出てくるものを使っている
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はさみの持ち手に指をいれることができても、紙とはさみをどう動かせばいいのかわからず、切ることが難しい
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マグカップは、持ったり、使ったりすることが難しい。内と外の色が同じだと扱いづらい適度な重さがあり、ある程度のしっかり感があった方がいい。内と外で色が違うと使いやすい
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机の上のペットボトルを取ることに疲れる。距離を測って手を意識して手を伸ばさないと取れない
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机の上にたくさんのペットボトルが置いてあると、自分のものがどれかわからなくなる
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トースターから火が出てしまったときに、とっさにトースターの扉を閉められず、息を吹きかけた
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食事の時、持ち方、切り方、口への運び方を考えないと上手く食べられない。常に考えながら食べるので疲れる大きいよりは一口大に切ってあった方が、全体的には食べやすいので、切ってもらう
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食事の時、食べ方ばかり考えすぎると余計に食事がしにくくなり、手が止まる好きなお魚はとかは、結構、食べられる。人としゃべりながらとか気持ちよく食べてるといい。
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料理をする時、うまく包丁が使えない。同じ形にしたり細かく切ることが難しい
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ヨーグルトの蓋を開けることが難しい。なかなか開けられず疲れてしまう
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食事の時、フォークで思ったところに刺せない
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ペットボトルを開ける時、キャップを外せない。回す方向や力の入れ方がわからない
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おやつを食べる時、お菓子の袋を開けることが難しい。両側に引いて開けるのも前後に破って開けるのも難しい
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飲み物を飲んだあと、ペットボトルを机のどこに置いたらいいのか迷う
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食事をする時に、箸が使いにくい、持ち方が難しい
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傘の開閉ボタンの突起がわからず開け閉めが難しい。ボタンを探せない
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着替えが難しくて時間がかかる。服のどこを持てばいいのか、どこに手を通すかわからない
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季節が変わり着る服がかわると、着替えの練習が必要になる
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傘をたたむことができない
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スリッパや靴を履くとき、左右両方あっても片方か、自分の片足しか認識できず、一方を履き忘れる
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文字を読んでいて、改行があると目が自然に次の行に向かわず、文章が読めない
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字が書けない。ペンの持ち方が難しいし、どこにペンを置いて、どう動かすかが難しい
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ブログを書いてアップする手順を忘れる
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ブログを書く時、携帯で文字を入力できない携帯の音声入力を活用してブログを書く
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郵便局でお金をおろす時、ATMの操作が難しい。どこを押したらいいのかわからない
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計算ができないので、医療費控除の申請ができない
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銀行窓口で書類を書くのが難しい。字が書けないが、その場で書く必要があり、家族が私の手を握り署名する
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ジムのときに着替えができない。大変で、ジムに行くのをやめた
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掃除をする時、部品をあわせて掃除機を組み立てるのが難しい
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掃除機、スマホの充電など、コンセントを穴に挿すのが難しい
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洗濯をする時、洗剤を計るのが難しい。蓋に上手く洗剤を入れられないジェルボールの洗剤を使う
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区役所に行くときに、必要な印鑑を忘れる
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ガスの利用手続きに必要な契約書に自分の名前が書くのが難しい
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自分の住所、特に数字を書くのが難しい
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みんなと同じスピードで働くのが難しい
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買い物の時、買ったものを持ち帰るのを忘れ、取りに戻る
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業務開始から時間が経つにつれて集中力が低下し、頭が痛くなる。計算能力も低下する集中が必要な作業は出社後1時間以内に取り組み、無理と思ったら簡単な作業をする。休憩スペースで休憩する
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集中すると周りの声が聞こえなくなってしまい、「無視してる?」と聞かれる
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締め切りのある仕事、急ぎの仕事は難しいことが多い急ぎの仕事は請け負わず、自分のペースでやれる仕事をさせてもらう
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会議に出席させてもらえなくなった。説明がないと、自分抜きでいろいろなことが決められてしまうと感じる
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買い物から帰ってきて、冷蔵品を冷蔵庫に入れ忘れる
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仕事で配達に行った際に、台車の置き忘れや商品の納品忘れがないか確信が持てず、不安になる
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寒さや暑さに敏感になり、散歩に行けない
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何度も行った家内の実家に車で向かう途中、全く違う方向に行ったり来たりした
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やる気がなくなり、ひげ剃りなどの身だしなみを自分で整えることができない
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だるくて何もやる気が起きない、外にも出たくない
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歯磨きさえもやる気がなく、何もしたくなくなる
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検査が嫌で、病院から逃げ出す
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食材が冷蔵庫のどこに入っているか探すことが難しい
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お客さんに出す料理の配膳を忘れる
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新しい物がどこにしまってあるか分からず、よく覚えておきなさいと言われる
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自宅からデイサービスへ行く道が分からなくなる
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約束した場所に行っても、約束した内容を間違って記憶していて会いたい人に会えない
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人の名前が思い出せない
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構造の複雑な漢字を書くことが難しい
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カレンダーをどこにやったか分からず家の中を探すが、探してるうちにだんだん面倒になる
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細かい計算ができない
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電話を受けてもその内容を忘れる。メモをするが、そのメモもどこかにいってしまう
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ものをどこにしまったか分からなくなる
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銀行の通帳をどこにしまったか忘れて何度か通帳を再発行する
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通帳の暗証番号を忘れてしまい、お金を引き出せない
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薬を飲み忘れたと思い、同じ薬を何度も飲んで飲み過ぎる
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印鑑などがどこにあるかわからず、家中探す
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家族から「しっかりしなよ」と注意されるなど、わーっと言われて自分の気持ちが言えない。言わない
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靴下を履き忘れてデイサービスに来る
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家の中でメガネをどこに置いたか忘れて探す
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薬を飲み忘れる
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服を片付けるのを忘れて、服を片付けてと奥さんに怒られる
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小銭の計算ができなくなって一万円を出す
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階段の境目がわからりにくくなるため、どこに足を下ろしていいかが難しい
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テレビが早くて追いつけない
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人とすれ違う時に距離感がつかめずぶつかってしまうため人混みを避ける
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小さい文字だと読みにくい。大きい文字なら判別しやすい
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ズボンの裾直しをしなくなる。裾が床についていても無頓着になる
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子どもと一緒に公園に来たが、一人で来たのだと思い込み、子どもを置いて帰宅する
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かかとの感覚がつかめなくなり、下りの階段ではかかとが引っかかって段差が高いと不安になる
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人混みやざわざわしているところは、人とぶつかることを避ける自信がない
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服薬を忘れる
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電車に乗って自分がどこにいるかわからなくなることがある駅名を見る。路線図を見ると安心できる
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電車に乗っていて、行き方もわからなくなることがある家に電話して、奥さん娘や聞いて確認する
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炒飯を作っているときに手順がわからなくなることがある料理をするときはそのことだけを考える
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料理している間にトイレに行って火をかけていたことを忘れて焦がしてしまう奧さんと一緒に料理をする
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真っ暗だと見慣れた道がわからなくなり散歩の途中で道に迷う
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散歩中、曲がり道や方向がわからなくなり、2時間さまよう自分で迷わなくていいルートを探した。それから迷わなくなった
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伝票に何を書けばいいかわからなくなり適当に書いてしまったことで会社から怒られる
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鍵をドアに挿したまま、閉めることを忘れて散歩に行く
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自宅に帰ろうとするが、同じところを2,3回歩いても戻れない
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スリッパが脱げやすい。平衡感覚が以前と変わった気がする
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今日の予定をすぐ忘れるホワイトボードやカレンダーに書き込んだりメモをする
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銀行でお金を引き出す時に暗証番号を忘れてしまい、発行元に問い合わせて何度か再発行する
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外出時、目的地まで辿り着けないことがある人に聞いてみる
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人の名前が思い出しづらい
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知人から電話を受けるが話した内容を覚えていないなんでもメモをしておく
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洋服の首の穴と腕の穴がわかりにくく着替えがしづらい
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洋服がクローゼットに2列になってかかっていると、後ろに何があるか覚えづらい
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くつ下がタンスのどこにしまってあるか、どこから持って来ればいいかわかりづらい
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戸棚の食器のしまう場所が変わるとどこに食器を入れておいたか分からなくなる
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電子レンジの使い方で、どのスイッチを押せばいいかわかりづらい
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トイレのふたの開け閉めや、トイレの部屋のスイッチがどこか、ドアをどう締めるかわかりづらい
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家のどこにメガネを置いたか思い出しづらい
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テレビの動き自体が早く感じる
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電車もバスも、ICカードの場所がわかりづらくタッチすることが難しい
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いろいろなやりづらさが含まれているので、初めての場所には1人で行きづらい
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エスカレーターの速度が速いので、飛び乗りづらい
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階段の上り下りにプレッシャーを感じる遠回りでも安全な道を選ぶ
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読書をするとき、活字の線が太く見えたり、大きさが大きくなっている感じがして、嫌で見るのをやめてしまう
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複雑な漢字が書きづらい
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興味のある範囲が狭まる
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友人との約束を何度も忘れる
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服薬を忘れる服薬カレンダーを使う
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歩いていると道に迷う
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認知症の診断を受けたので車の運転ができず行動範囲が狭まるデイサービスの仲間と遠出できるので、ありがたい
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初めての場所に行く時には道に迷うなどのプレッシャーを感じて行きたくなくなるデイサービスの仲間と遠出できるので、ありがたい。
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行く回数が少ない病院へは油断していて2回道に迷った経験がある
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行く途中でぼっとしているとたどり着かない
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文章がすごい勢いで書けなくなり、億劫に感じる来年は自分で日記を書こうと思う
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認知症といったことで連絡が来なくなった友人が2人くらいいる
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自分の漢字など書きにくくなり、真面目にやろうとすると余計深みにはまって書きにくくなる
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暑さ寒さが感じにくく、自分で服を着るが、家族に一枚抜いてもいいのではと教えてもらう
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ボタンがたくさんある洋服は、穴を通すことが面倒で着づらい金属の金具でパチンと留めるタイプのシャツは脱ぎ着がしやすい
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洋服の首の穴が小さいものや、伸縮性のない洋服は着づらい
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折り紙でひ孫にやっこさんを作ってあげようと思うが、折り方を思い出しづらくなる折り紙は折りづらくなっても、画用紙の切り貼りなどしてひ孫に作ってあげることができる
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ひ孫の動きに視点が追いつかないことがあるが、動きを見て楽しんでいる
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強制や指示されるがままの施設はいい介護施設とは言えない
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人の名前や物の名前が出てきにくくなる
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帯状疱疹で内耳をやられてから耳が聞こえづらくなった。会話が不自由であることが今一番つらい
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家の中で請求書の場所を見つけづらくなる。どこに何があるか僕にはクエスチョン
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歳のせいだと思うが判断能力が落ち、お付き合いも少なくなり、PCが使えなくなって、年賀状作りも辞めた
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漢字が思い出しづらくなる。実験の「験」、楽器の「楽」、「躊躇」が出なくなる
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車が運転できなくなると、自宅の人の出入りがなくなる。自宅に人が相談に来ることがなくなる
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体調や感情の変化はよくある。頭痛など、薬を処方されているが、薬の影響なのかどうかよく分からない
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受診すると医師は私の方を見ない。私から聞いてもしょうがないと思っているのかな。娘の話や娘のメモは見る
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PCが得意でメール・情報発信をしていたが、歳でやらなくなり、連絡しないと誰からも連絡をもらわなくなる
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耳が聞こえづらくなり、傾聴ボランティアが難しい。子供達と凧づくりや山登りしたり遊ぶことがしづらくなる
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テレビに出ているタレントの名前が出にくくなる
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歩けなくなると行動範囲が狭まり、行事への出席の機会も少なくなり寂しい。招待状が来ても行けなくなる
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運転免許更新の高齢者講習で49点以下だった。警視庁へ連絡し、診断書を出すと更新できず免許を返納した
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階段を踏み外したり、階段の奥行きが分からなくなったりして、つまづくことが増える手摺りを離さなければ安心して歩ける。慣れている行動だと思うとゆっくり落ち着いて歩ける。
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ATMなどの暗証番号は長期間使用しないと忘れるメモしておく
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2,3時間待って5分の診察。そんなことで医師は個人のことがわかるのかと思う
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服薬忘れがあった。今では飲み忘れはゼロになっている習慣とセットにして服薬忘れをなくす。3食の後に毎回やっている皿洗いの棚に薬を置いておけば飲み忘れない
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目が見えにくくなっているので、歩いていても道路標識などの細かい字はわかりづらい
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馴染みのないスーパーの出口がわからりづらい
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人の名前や顔を思い出すのに時間がかかる。病気なのか年相応なのかわからない
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妻のひとりごとを聞き直すと、5W1H抜きで話すので(特に認知症が始まったという暴言)ストレスがたまる
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新聞やテレビの大きい字は読めるが、細かい文字が読みづらい。ピントがずれて視界がぼやけたり目がかすむ
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記憶力・気力が低下して漢字が書けないこともある(日によるが認知症の症状が出ている・血の巡りが悪い時)
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自分のメールアドレスなど、簡単なことがすぐに思い出せず情けないと思う
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自分では片付けのつもりだが、カギやかばん、介護保険証などの必要な物を捨ててしまい、後からそれらを探す
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サ高住へきた頃、離れたところへ行ったら迷子になり、通報されて警察の車でサ高住まで送り届けてもらう迷子になって警察の車で送り届けてもらったことは、今ではケアマネージャーと笑い転げながら話している
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本を読んでいるが、自分が好きなその本の名前がスムーズに出てこない
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無意識に置いた物の忘れものが多くなる。不用意な忘れもの人生と感じる一つ一つ確認してから物をしまう、物を決まった場所に置いておく工夫ができると思う
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日常のこと(日常行うべきこと、日課、予定)を思い出しづらい義務的、ルーチーンにすれば忘れにくい
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重いものが持てなくなる重いものは持てないが、指示系統を出すことや、指示確認はできる
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読書しても内容をすぐ忘れるが、読み直して努力をしている。自分が困るから、努力が薬だと思っている
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手が不自由でうまく動かせないので、荷造りが難しい
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料理の工程について、何をどういう風にして良いかわからない
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知人の顔や名前が思い出しづらい。ただ、普段からあまり気にしていないし覚えようとしていない
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昔やっていたがゴルフはやらなくなった。仲間もいないし、遠ざかってしまう
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数字を扱うことができない。多くのことを覚えることも難しい
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財布を出先のどこかに置き忘れてしまう
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会社で出張先の人とのやりとりを忘れる
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パソコンで重要な書類のデータを消し、そのことを失念する
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服を着る際に逆に着たり、裏返しに着たりする
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鍵などをどこに置いたか忘れる。見つからない場合、妻や息子が原因と考える妻に紛失した時に音で反応するブザーを付けてもらった。自分のものにはイニシャルを書いている
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しばしば、貼り紙などがないとトイレの場所がわからないことがある自宅のトイレに貼り紙をしている
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ジムに再度通おうと思っているが休むとシステムを忘れてしまうこともあり、行くことを躊躇う
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テレビに長時間集中するのが難しいニュースやドラマを見ることが好き。
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本に長時間集中するのが難しい
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他の人の靴と見分けがつかなくなることがある名前のシールを靴の内側に貼るようにした
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複雑な行程の料理は難しいカップ麺などの簡単なものであれば作ることができる
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こだわりがあり、一番に入らないと気が済まないお風呂は自分で掃除する
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歯医者や人間ドックの予約などは自分で予約し、忘れないようにカレンダーで予定を確認する自分のカレンダーと家族のカレンダーを使い分けて予定を確認する
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ATMを使ってお金をおろすは自分で行う
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買い物中、商品の場所が明確にはわからない。人にはなかなか聞けないだいたいの場所を歩く
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なじみのショッピングセンターへ同じ道を通っていくが、家を出て反対方向に向かうときもある
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ジムでロッカーの番号がわからなくなるわからなくなった時は腕にマジックで書くように工夫している
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今日が何月何日かわからない時がある
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家族構成という言葉は難しい旦那様や子供など、具体的な例を出すと答えられた。
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人が多い所はあまり好きではない
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太極拳をやるのがだんだん難しくなった
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歩くのに歩行器が必要
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薬を飲み込むのに問題はないが、服薬は施設の人が管理している
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リモコン操作は難しい
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買い物自体嫌いではないが、施設に入所しているので現在行っていない買い物自体嫌いではない
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家計の管理は難しい家計の管理は夫がしている
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献立が立てるのが難しい
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着替えるのが難しい
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自分で作成したものを、後から理解して整理することが難しい。マニュアルを作っても予想と異なる
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簡単な仕分けの仕事ができなかった
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指が曲がらずペンを持って文字を書くのに苦労する(現在指はリハビリによって回復)パソコンを使って文章を作成する
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考えたことを言葉にするまで時間がかかる
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メールの処理を忘れることがある忘れないように携帯に転送したり、詳しい知人にネットショッピングの手続きなどを手伝ってもらう
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思考を整理して、文章化するのが難しい。すらすら書けなくなってしまったパソコンで思考を整理し文章を作成する
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ATM、通帳、お金の引き出しがむずかしい2019年12月に自己破産手続きを行い、銀行口座などをまとめて少なくした
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所得がないので、社会保障制度を活用したいと思っている現在生活保護受給中。ケースワーカーや包括、士業と相談し使えそうな制度を積極的に活用したいが、進まない
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不便は感じないが、電気を消し忘れたり、連絡を忘れることがある住まいのあちこちに付箋を張り付けている。しばしば近隣の友人に連絡してもらうこともある
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自己破産するため愛車を手放し、車に乗ることができない愛車を田舎の友達に預けている。いずれは病気を治して車を乗れる時がくるといい
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電気の消し忘れがある光熱費の節約のために、カセットコンロを使って調理している
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買い物時に不要なものを買ったり、何を買うべきか忘れる買うものを付箋にはっておき、それを携帯で写真に撮り、買い物時に確認する
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薬の服薬を忘れることもある薬をクリアケースに入れて、アラームをかけていた
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暑さに弱く寒さには強い
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睡眠が浅い。3時間程度しか寝ないが、寝すぎると体が鈍る感じがある
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会計に時間がかかるあわてず自分のペースで会計する
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洗濯したことを忘れてしまう。アラームが鳴ったことに気づかないと忘れたまま洗濯機の終了アラームが聞こえるように、室外にある洗濯機を目視できるように窓を開けておく
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潔癖なまでに部屋がきれいで、そういうのがしんどくないかと、人から言われたこともある
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スケジュールを忘れることがあるスケジュールをパソコンで友人が共有してくれている。電話の内容はメモしておく
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通勤経路や乗り降りする駅、乗る電車を認識するのが難しい
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満員電車に乗り続けることが苦痛になる
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所得保障以外で、社会保障でできることを知らなかった社会保障でできることを調べ、現在生活保護を受けている
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この地域に長年暮らしていたが、地域包括支援センターの存在を知らず、最初はどうしていいかわからなかった単身なので何かあったときに迷惑が掛からないように、今は連絡をとっている
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原因不明の機能低下を防ぐためにアリセプトを服用したが、吐き気がある(現在は常用服用ではない)
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血圧が高く、高血圧と糖尿病の薬も服薬している
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食事は孤食・個食になる牛乳を多く摂取するように心がけたり、一度にたくさんご飯をたいておにぎりにしたり、食事の工夫をする
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就労して所得を得て、生活費を確保することが難しい。サラリーマンをしていたころに買い集めていたものを、インターネットで売買して生活費の足しにしている。
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躓くことが多くなり、におい・音等の外部の刺激に敏感に。
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着る動作自体は問題なくできるが、着る順番がわからない起床時と就寝時に、ヘルパーに声をかけてもらう
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部屋の鍵のかけ方が分からないヘルパーに声をかけてもらう
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トイレの場所がわからないヘルパーが定時に声をかけてくれる
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会話中に言いたいことがわからなくなると、その言葉に関連した歌を歌い出す
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夫の名前を忘れている部屋に飾っている夫や家族の写真を見て、説明してもらう
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パンツを捨てて、全てなくなっていた
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調理は難しい小規模多機能を利用しているため、朝食は届き、昼食・夕食は食べに行く
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手続きに必要な印鑑が見つからない日常生活自立支援事業の利用を開始し、通帳や印鑑を保管している
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金銭管理が難しく、家賃や経営住宅の家賃を何ヶ月分も滞納する日常生活自立支援事業を利用し、金銭管理を依頼している
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ATMの使い方を理解できない郵便局に顔見知りの職員がいるので一緒に手伝ってもらう
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薬の管理が難しい小規模多機能居宅介護の事業所に服薬管理を依頼している
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散歩に行くと道がわからなくなるわからなくなったときには付添のグループホームの職員さんに聞く
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自分で運転ができなくなり、通院等自由に移動ができず不便に感じる嫁に都合を確認し、一緒に行く
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病院に行く日を何度も確認する予約日を嫁に管理してもらっている。普段から散歩や体調管理をいて健康を維持する努力をしている
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いつまでも寝ていたい。起きていると疲れて、家事・入浴・着替えなどが難しくなった孫と暮らし、一緒に家事をやってもらう
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買い物などの移動が難しい娘に買って欲しいものをお願いする
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通帳管理が難しい娘に依頼する。何があってもニコニコと話をせておれば、もめごとも起こさず、まるく済む
心身機能障害
社会へのメッセージ
自分はNOと言えない命令の時代、文句が言えない時代だった。これをやれ、と決められてしまうし、ボヤッとしていたら殴られる。戦力の違いをわかれば、味方にできなかったことは明らかだった。戦争に負けて良かったわけではないが、今の若者にとってはいい時代ではないかと思う。自分で自分の方向を決められることは、責任も取れるし、恵まれている。