認知症とともに生きる
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S.F

年齢:

85 歳 (2019年12月インタビュー時点)

性別:

男性

生年月日:

1934年

居住地:

千葉県浦安市

同居家族:

ひとり部屋(サ高住)

職業:

元広告会社社員

診断年齢:

82 歳

要介護度?介護保険制度において、心身の状況に応じて判定される介護の必要度。なんらかの社会的支援を要する要支援(1・2)、部分的(要介護1)から最重度(要介護5)の介護を要する要介護の段階がある。<:

要介護1 (2019年7月時点)

介護保険サービス利用:

週2回のデイサービス(半日)利用
週3回の入浴・週1回の掃除リネン交換
週1回の訪問看護利用

これまでのあゆみ

1998年(65歳)

会社を退職し、海外旅行などを楽しむ

2017年(83歳)

サ高住に移り住む。どこに行っても馴染めるので、ここでもすぐ馴染めて今も暮らしている

人生・生活の喜び

1

発症前後で変わらない喜び

落語(ある私大2年生の時にそれまでなかった落研を立ち上げた)

2

発症前後で変わらない喜び

仕事で自分が目をつけたスポンサーがTVの枠を買ってくれたこと

3

発症前後で変わらない喜び

ジャズを聴くこと

今後やってみたいこと

何もない。考えてもしょうがない。病気をしないで死にたいなんでありえない。

生活課題

喜び

1 3

喜び

2

心身機能障害

社会へのメッセージ

こだわりがないことがこだわりです。世の中なるようになるし、なるようにしかならない。小さなことにとらわれない。ジタバタしてもな。