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丹野智文

たんの ともふみ

年齢:

45歳 (2018年10月インタビュー時点)

性別:

男性

生年月日:

1974年2月27日

居住地:

宮城県仙台市

同居家族:

妻と子ども2人の4人暮らし

職業:

元自動車会社の営業・販売/現自動車会社の事務・人事

発症年齢:

35歳

診断年齢:

39歳

診断名:

アルツハイマー型

障害等級(障害者手帳)?障害者手帳は、一定の障害があることを認定するもので、各種支援策が講じられる。認知症で身体に障害がない場合は「精神障害者保健福祉手帳(1級から3級)」、身体に障害がある場合は「身体障害者手帳(1級から7級)」を申請することができる。いずれも1級が重度。:

精神障害者保健福祉手帳 3級

当事者同士の集まり頻度:

おれんじドア月1回(ご本人のためのもの忘れ総合相談窓口)、病院内でのピアサポート

これまでのあゆみ

2009年(35)

営業の仕事でトップの成績を収めるなど、仕事にやりがいを感じる日々
人の顔と名前がわからないことや、人より物覚えが悪いことを気にするようになる
仕事でミスが増え、上司から注意を受けることが増える

2012年(38)

自ら近所の診療所へ行くと広南病院を紹介される。病院で2週間検査入院、その後大学病院へ。不安で涙が止まらなくなる

診断

2013年(39)

大学病院で検査を受け続けた結果、若年性のアルツハイマー型認知症と診断を受ける。アルツハイマー」=「終わり」と思い、ショックで一人泣く

2015年(41)

会社に診断結果と何の仕事でも構わないのでここで働きたいという意思を伝えると、社長から「働ける環境を作るから職場に戻ってくるように」と言われる。驚きと嬉しさで目が潤む
インターネットで調べて、「認知症の人と家族の会」宮城県支部に参加する
認知症と診断された人に対するもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」実行委員会を立ち上げ、代表を務める

2018年(44)

トップセールスマンの経験を生かし、会社で雇用面接や企業説明などを任されている

2019年(45)

会社に所属しながら、認知症に関する活動を仕事として行うようになる

著書・リンクなど

書籍|『丹野智文 笑顔で生きる −認知症とともに-』
出版社: 文藝春秋 出版年: 2017年 LINK

人生・生活の喜び

1

発症前後で変わらない喜び

仕事をすること

2

発症前後で変わらない喜び

ゴルフ

3

発症後の喜び

おれんじドアの活動を通して、認知症の人の明るい未来をつくるサポートをすること

4

発症後の喜び

各地に講演に行き、認知症のことを人に伝えること

生活課題

心身機能障害